劇場版 Wheel of Fortune scene4
黄泉への入口最奥・封印の間
勇者志望者「だ…ダメだ…勝てない。俺もここで死ぬのか……」
モンスター「…ゴゴゴゴ!」
モンスターは口を大きく開いて唸り始めた
勇者志望者「う!うわーーーー!!」
………
……………
………………
06「奥で叫び声が!」
真冬「ボスが近いのかな??」
06「急ごう…」
真冬「でも敵意むき出しの人達だよ(・ε・)」
06「困ってる人を助ける!勇者ってそう言うもんだろ!敵意なんてカンケー無いんだよ」
真冬「え?カッコイイこと言うんだね!」
06「勇者だから( *¯ ꒳¯*)」
奥へと走る2人。しかし小型のモンスターが行くてを阻む!
真冬「邪魔をしないで…ダイヤモンドダスト!」
小さな氷の針が一面のモンスターを薙ぎ払った!
ババババ…!
06「おー!すげー範囲攻撃!!」
真冬「雑魚はコレで十分♪」
06「明かりが見える!あそこが最奥か!」
06「う…コレは……」
2人の足元には勇者志望者であったであろう者の、身体のパーツらしきものが複数転がっている。
???「また懲りずに勇者志望者がやってきたな…」
06「何だお前は?」
???「何だお前は?と聞かれたら、答えてやるのが世の情け。」
真冬「分かった!ロケット団だ!!」
???「我が名はアブドゥル…煉獄の聖剣を護る者ナリ…」
06「口調が変わった( ∵ )」
アブドゥル「さて、煉獄の聖剣を求めるのはどちらかな…?もとい……先に死にたい方はどちらかな?」
06「死ぬ気なんてさらさら無ーよ」
真冬「(。'-')(。,_,)ウンウン」
アブドゥル「ふむ…そこに転がっている元勇者志望者をご覧なさい。彼らも死ぬ気は無かったであろうに」
06「あんた俺達を殺すのが仕事なのか?」
アブドゥル「私の仕事は聖剣を護ることです。かつて世界を救った勇者の聖剣…邪(よこしま)な心を持つ者から守るため、永遠にここを護り続ける者です」
真冬「空から厄災が来るんです!もうあんまり時間が無いんです。聖剣が無いと世界が灰になってしまうんです!」
アブドゥル「ならば…その力と心を私に示しなさい……ブツブツ」
なにやら呪文のようなものを唱え始めた。
アブドゥル「いでよ!炎の聖獣!マジシャンズ・レッド!!」
アブドゥルの足元に炎の渦が巻き起こり、その中から巨大な炎の聖獣が現れた!
06「聖獣!?」
真冬「人間みたいな身体…でも顔は鳥さんね」
06「全身炎で出来てるみたいだ」
アブドゥル「聖獣マジシャンズ・レッドは悪しき心を持つ者の攻撃を一切受け付けない。そこに転がっている者達はマジシャンズ・レッドに触れることすら叶わなかったぞ」
06「何だって??」
アブドゥル「さぁ。若き勇者達よ、そなたらの心の力見せてみよ!!」
煉獄の聖剣を護るアブドゥルと名乗る人物。召喚された炎の聖獣マジシャンズ・レッド。
勇者としての素質を試される戦いが始まろうとしていた!!
▼ G
ついに06の強さが本格的にわかる時が来たかな!?(笑)
でも苦戦はしそうな予感(笑)
あ2019-11-09 20:12
あ▼ 豆
壁|ㅁ;`)バラバラ?
06やぱあつのパパだなぁ
て思う部分ちょこちょこ出てくるね(꒪˙꒳˙꒪ )
あ2019-11-09 17:22
あ▼ あつ
パーツとかグロっ( ゚д゚ )
なんか強そうなやつだなー( '-' )
この時のパパはどんぐらいの強さなんだろ( '-' )
カッコイイ技期待(*゚▽゚)
真冬はそろそろピンチになって、パパに助けられる感じだなきっと( ˘ω˘ )
あ2019-11-09 08:56