劇場版 Wheel of Fortune scene3
………霊峰フジ
06「五合目まではバスで行けるから楽できたね」
真冬「聖剣取りに行くのに楽していいのかなー(´∵`)」
06「歩くより速いからいいんじゃない?」
勇者志望者「お前達も火の聖剣を狙ってるのか!!聖剣は渡さねーからな!俺のもんだ!!」
06「あらー敵意むき出し」
真冬「協力出来そうにないねこりゃ」
勇者志望者「け!協力だと?ここにゃ聖剣は1つしか無いんだ!早いもん勝ちなんだよ!」
真冬「┐(´д`)┌」
バスの中は険悪な空気で満たされていった…
アナウンス「フジ登山交通をご利用頂きぃ…誠にぃ?ありがとうございぃ…ます…終点…終点五合目でごさいぃ…ます!ご乗車の皆様お忘れ物の無いようご注意くだっ…さい…終点ー五合目でごさい…ます」
06「クセのあるアナウンスだな(笑)」
真冬「なんで1番後に座ってしまったんだろう(´∵`)…」
06「広いから(゚▽ ( ゚▽゚ ) ▽゚)」
真冬「広いけど!降りるの1番最後(´・_・`)」
06「いーじゃんいーじゃん(゚▽ ( ゚▽゚ ) ▽゚)」
~霊峰フジ…黄泉への入口~
06「いよいよここからダンジョンだな…ゴクリ」
真冬「ソロじゃなくて良かった(´・_・`)ダンジョン攻略はソロじゃツラいもん」
2人は慎重にダンジョンを進んで行く。薄暗い洞窟はやはり気味の悪いものだ。所々何かの骨のようなものも転がっている。松明の灯りを頼りに進んで行くと少し広い部屋に入った。
真冬「広くなってる!」
06「嫌な予感がするな…!」
松明に照らされた部屋の隅に何かの影が見えた!
何と大型のトカゲ型モンスターが現れた!!
真冬「出た!気をつけて!!」
モンスター「ギャアアアア!!!!」
2人は剣を構え距離を測る
06「うおーー!!」
雄叫びをあげモンスターに斬りかかる06!
ザシュ!
モンスター「ギィイィ」
06「しまった!浅いか!」
真冬「何してんの!!」
モンスターの反撃!尻尾を振り回す攻撃!!
06「…!!しまった!」
真冬「ボケっとしない!後ろに飛んで!!」
指示を聞いて咄嗟にバックステップをふむ06!
モンスターの攻撃をかわした!
大振りの攻撃を避けられ、体勢を崩したモンスターに真冬が斬りかかる!
真冬「ダイヤモンドソード!!」
剣に冷気を宿した斬撃だ!
バキィィィィン!!
切り口から冷気が浸透する!モンスターの動きが鈍くなった!!
真冬「チャンス!!」
06「今度こそ!はぁぁーーー!!」
剣に光の魔力を集中させる!
06「斬光波!!」
ズバーーーー!!
モンスター「( °ω°):∵グハッ!!」
モンスターを倒した!!
06「ふぅ( ∵ )」
真冬「ふぅじゃないよ!何やっての?」
06「え( °_° )」
真冬「1人で戦ってるじゃないんだよ!仲間がいるの忘れないで!」
06「仲間( ゚д゚)ハッ!」
真冬「パーティバトルは慣れてないの(´・_・`)?」
06「うーんずっと1人で修行してたからなぁ」
真冬「そーなんだ(´∵`)あたしはボンドでパーティバトル慣れてるから」
06「ボンド入ってたんだ!」
真冬「うーんまぁあっちゃんは好きにやっていいかな??あたしが合わせるから(*´罒`*)ただ1人じゃないことだけ覚えといてね」
06「頼もしいな(笑)」
勇者になる為にひたすら1人で修行を積んできた06。戦闘になるとやはりソロ生活が長かったせいか、独りよがりな戦術になってしまうようだ。このバトルを経て06は仲間の大切さを認識した。
その頃…ダンジョンの最奥では勇者志望者が巨大な影と対峙していた。
▼ はる
みあぱぱは一足先にいるはずφ(・ェ・o)
あ2019-11-08 19:20
あ▼ 豆
アナウンス笑
居るよねこんな人現実に笑
06ってこんなに喋ってるの
見たこと無かったけど
こんなキャラだったんだね( '-' )
しかもまだこの頃は
女好きじゃないんだ( '-' )
私のパパどこにいるの( •︠ˍ•︡ )?
あ2019-11-08 18:42
あ▼ あつ
アナウンスウケるな笑
なんとなく想像つく笑
あ2019-11-08 09:12
あ▼ あつ
真冬の技かっけー笑
斬光波は安定だね(*´︶`*)ノ
トカゲモンスターはベニネッシー想像した笑
アベルは次辺り出るかな?笑
あ2019-11-08 07:22
あ▼ G
FF5辺りの戦闘BGMがいいかな(笑)
06はこういう感じだったんだね(笑)
真冬は戦闘になるとビシッとする感じか(笑)
あ2019-11-08 00:32
▼ はる
お好きなバトルBGMと一緒にお楽しみくださいφ(・ェ・o)
あ2019-11-08 00:19