†38 ~白髪の銃士~
ブリザー「あなたは確か…」
そこには白髪の男がるなを抱えていた。
アツ「トーちゃん!」
なんと現れたのはトーガだった。
トーガ「07やろ、久しぶり( ゚∀ ゚)
なんで居るのか知らんけど、この状況的に俺やるなの為に来てくれたんだろ。」
トーガ「間一髪だったみたいけど、なんとか間に合ったな。」
ブリザー「クックックックッ。」
ブリザー「トーガさんでしたか。
貴方の情報も僕の頭の中には入っているよ。
勇者でも敵わない僕に貴方如きがどうにか出来るとお思いですか?」
トーガはブリザーを無視して、るなを降ろした。
トーガ「るな、無事で良かった。」
るな「トーちゃん…わたし…わたし…」
トーガ「ちゃんと守ってやれただろ?
だからもう泣くな。」
トーガはるなの頭にポンっと手を置いた。
るな「う…うん…」
るな「07っちゃんとはるとタルルが助けてくれたの…」
るな「わたし…トーちゃんに喜んでもらいたくて…」
トーガ「るな、これ持っててもらっていいか?」
トーガはるなに花を渡した。
るな「紫苑の花取れたん…あれっ?
これは、薔薇の花?だよね?
なんで??」
トーガ「ピンク色の薔薇は感謝の花言葉を持つんだってさ。
るな、いつもありがとな。」
るな「トーちゃんのバカ…」
るなは今にも泣きそうな所を我慢している。
トーガ「紫苑の花は明日一緒に取りに行こうな(*´︶`*)」
るな「うん…」
トーガ「さてと。」
トーガは周りを見渡す。
トーガ「07やろとレッティ人間と瀕死のはると3人か。」
トーガ「るな、あれ何発残ってる?」
るな「もう1発しか残ってない(>_<)」
トーガ「なるほど。
それもらっていいか?」
るな「うんっ!
でもどうするの?」
るなはトーガに何かの弾を渡した。
トーガ「まぁ見てなって。」
トーガはるなから貰った弾を銃にセットした。
そして空に向かって放つ。
《トーガスペシャル弾・散!》
トーガが放った銃弾は空から3方向に分かれて、アツとはるとタルルタに直撃した。
トーガ「散なだけに3人分ってな( ´艸`)」
アツ「これはっ!
ダメージが回復する(*゚▽゚)」
はる「グーZzz...」
タルルタ「身体が軽くなってきた…」
トーガ「1発を分けたから、全回復はしないと思うけど、それで死にはしないはずだ( ゚Д゚)b」
るな「さすがトーちゃん\(*°∀°*)/」
ブリザー「無駄なことを。」
アツ「トーちゃん、ありがとっ!
2人であいつを倒そう!」
トーガ「いや、07やろはみんなを避難させてくれ。
あいつは俺一人で倒す。」
アツ「無茶だ!
あいつはとんでもない強さだ!」
トーガ「俺を信じてくれ。」
アツ「…。」
アツ「分かった。
ただ、やばそうなら勝手に手を出すからね。」
トーガ「分かったよ。」
トーガ「るな、おとなしく待っててくれな。」
るな「分かった。
頑張ってね(*´∀`)」
アツ「じゃあ少し離れるね。」
<ピシュン!>
アツはるなとはるとタルルタを連れて少し遠くに移動した。
ブリザー「茶番は終わりましたか?」
ブリザー「どうせ一瞬で貴方は僕に殺されて、その後にお仲間も全員殺すのに。」
トーガ「ふっ。」
ブリザー「何がおかしいのですか!?」
トーガ「断言する。
お前は絶対俺に敵わない。」
トーガ「行くぞっ!」
遂にトーガ登場!
圧倒的な強さのブリザーを前に、トーガは勝てるのかっ?
続く
▼ あつ
たまたまだけど、確かに似てるっちゃ似てる笑
あ2019-11-18 19:29
あ▼ G
そうそうその時の(笑)
せんず半分ずつ分けたり1人で片付けるとか状況確認とか(笑)
たまたま?(笑)
あ2019-11-16 12:49
あ▼ あつ
ご飯が筋斗雲に乗っかってたみたいな感じの??
あ2019-11-15 23:24
あ▼ G
なんかごく〇がベ〇ータ、〇ッパ戦のときに助けに来たときのシーンが思い浮かんだ(笑)
かっこいいけどこれごんだったらかっこよくないのかな?(笑)
あ2019-11-15 15:17
あ▼ みあ
トーちゃんきたぁぁぁヽ( ゚д゚ )ノ♡
リアル父もこんな
かっこよくないのに笑
やぱり父かっこよくなるやつ笑
1人で倒せるの?
あ2019-11-15 14:52
▼ あつ
ろむちゃん、コメありがとー(*´︶`*)ノ
俺が主人公のはずなのにトーちゃんに負けてるやつ(´・ω・`)
悔しい!!
あ2019-11-15 14:06
あ▼ rm
トーガさんイケメンすぎて不覚にもときめいた🤧💓
久々のコメ失礼=͟͟͞͞( ˙-˙ )サ
あ2019-11-15 13:58
あ▼ はる
なんでとーちゃんはこんなにかっこいいの?ずるい(笑)
あ2019-11-15 12:19