†04 ~魔王の器~
【魔王城】
アピリナ「姉様ー☆ウタレナちゃんがやられちゃったみたいだよー(泣)」
スピルナ「そうか。早い所魔王様を復活させなければ。」
アピリナ「もうちょっと死んだ妹になんかないのー??」
スピルナ「残念だったな。お前はさっさと魔王の器を回収してくるんだ。」
アピリナ「はいはい、わかりましたよー(・ε・` )」
<ピシュン!>
アピリナはどこかにワープしたようだ。
スピルナ「ウタレナ…」
<ピシューン!>
アピリナは研究室のような所に出てきた。
アピリナ「さーてとっ☆あいつらはどこかなー?」
アピリナは巨大なモニターを見ながらキーボードをカチャカチャ打ち始めた。
その時後ろから声が、
???「おい!拙者を何のためにこんな所に連れてきた!?」
アピリナ「ん?あー、やっと起きたのか☆もうちょいで魔王の器を連れてくるからそれまで大人しく待ってなよ♡」
???「魔王の器!?」
アピリナ「エイッ☆」
<ビリビリビリー!>
???「うわっ!」
侍風な男はアピリナの電撃を喰らい気絶してしまった。
<ピロロロロロローン♪>
アピリナ「おっ☆いたいた♡」
・
・
・
場面は変わり、とある宿屋の応接間。
べん「ん゛~~~」
みぃ「べんちゃ、どうしたの?w」
べん「杖を直そうとしてるんだけどうまくいかなくて(;_;)」
はる「べんちゃん、俺が直してあげるよ( ・ε・)」
<パキッ>
べん「えっ(;o;)」
はる「あ、間違えたヽ(゚Д゚)ノ」
07「だめだなー(笑)俺に任せてみ♪」
<バリッ>
べん「あっ(*_*)」
07「あっ、やっぱ無理(ヾノ・∀・`)」
トーガ「ここは俺に任せな( ・´ー・`)」
<ボキッ>
べん「(´;ω;`)」
トーガ「やっちまった(゚◇゚)」
ごん「ぼ、僕にもやらせ…」
べん「もういい(ノ_<。)自分でなんとかする(TT)」
ごん「ご、ごめん…」
るな「べんちゃん可哀想に(・ϖ・)」
みあ「だらしない男たち( *˙ө˙)」
エリス「面白い人たちwww」
ごん「ちょっと外に涼みに行ってくるね(..)」
<カチャ>
ごんはドアを開け外に出ていったようだ。その背中は少し寂しそうだった。
07「ごん( ∵)…」
<ワオォォーーン>
外は真っ暗で獣の鳴き声が鳴り響いていた。
ごん「ふー…、また役に立てなかったな…」
ごん「どんどん仲間が増えてきて、凄く楽しくて良い人ばっかだけど…」
ごん「07とトーちゃんと3人の時の方が居場所あったかもな…」
ごん「あー!だめだだめだ!こんなこと考えてちゃ!」
ごん「せっかく外に来たし、るなの大好きな蛇でも捕まえてこよ(^^)♪」
(見ーつっけた☆)
ごん「えっ( ; ゜Д゜)」
ごんの頭の中に直接、声が伝わってくる。
アピリナ「覚えてるよね?☆君たちが殺したウタレナちゃんのお姉ちゃんのアピリナちゃんだよ♡」
ごん「あの時の(..)」
ごん「どこにいるんだ!?」
アピリナ「別に戦おうとしてるわけじゃないよ☆ただ、ちょっと君の力が借りたいだけだよ♡」
ごん「えっ(..)?」
アピリナ「君はあのパーティーの中で1人、疎外感を感じて、不快感を感じて、そして嫉妬を覚えているね☆そこをちょっとつつかせてもらうよ♡」
<ホワワワワーン>
ごん「う、うわぁぁ!!!」
突如ごんに接触したアピリナ。
そして魔王の器とは一体!?
続く...
あつ
▽ 羅刹
もしかしてオラ?
ごんちゃんガンバ(笑)
19 FEB(Thu) 22:12
▽ はる
杖買いにいくか(*・∀・)♪
19 FEB(Thu) 09:58
▽ あつ
べんちゃんもう杖新しくしたほうが( ∵)…
侍の人どうなっちゃうんだろ(ノ_<。)
ごんは仲間思いゆえのこの現状だね(。 . .)φ))
19 FEB(Thu) 06:55
▽ みあ
侍の人、キャラあんなだっけ( ∵)?(笑)
しかも杖かわいそすぎる( ;゚д゚)
ごん( ∵)…
19 FEB(Thu) 00:31
▽ ごん
杖は結局直らず?(笑)
拙者うける(笑)
侍風な男ってあの人かな…( ∵)
ごん頑張れ(笑)
19 FEB(Thu) 00:01
▽ るな
べんちゃんが、べんちゃんの杖がかわいそ笑
。。。ごんちゃん(∩゚д゚)!!!
18 FEB(Wed) 19:46
▽ はる
ごんちゃん(′・д・)
スピリチュアルアタックなんかに負けないで(*・д・)σ